煌めきアートフレーム M / 額サイズ 30 × 70
壁掛け用の作品です。
*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
八雲之図
未完の先に 広がる無限
永遠に輝きゆく威光
*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
出雲大社 御本殿の 60年に1度の
遷宮時にのみ 御開帳される秘画。
赤、青、黄、白、黒などの極彩色で
七つの雲が描かれています。
「八雲之図」と呼ばれながら
七つの雲で描かれており 未完成とされるため
「神の御威光は 未来へ無限の広がりがある。」
といういわれを持ちます。
平成30年、出雲大社 由布教会の 壁画制作依頼を頂き
出雲大社本殿より 特別許可を賜り、MYU↑が制作いたしました。
※ 次の遷宮、ご本殿の公開は、2068年の予定です。
*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
出雲大社ご神殿 天井秘画『八雲之図』の特別模写について
「八雲え図」という名でありながら なぜ七つの雲なのだろう?
制作の際、最初に不思議に感じた事でした。
何事も完成すれば衰退するのみ…
まだまだ未完成で、神のご威光も、この世界も
無限の未来へ広がってゆく…という
いわれのひとつを、神官さんが教えて下さいました。
筆を走らせながら、私も
「神様が未完成なのだから
人間は当然、いつまでも未完成でいいんだ。
今日は今日で、出来たことを
自分を褒めてあげながら、ずっと成長していこう!」
という勇気をいただきました。
( それまでは、一日の終わりに
もっとあれこれ出来たんじゃないか、と
自分を責めてしまうようなとこがありました。)
また、七つの雲の中で、特に大きく長細い雲は
「心の雲」と呼ばれ、黒く塗られた部分は
心の目「ご心眼」を現すそうです。
1744年、天井絵の完成時、天下泰平を祈り
「心入れ」の秘儀が行われたとか…
私たちも、この 心の目を持ち
永遠に次なる八雲を想い描きながら
一生を過ごせたら、微笑みの中
この世界を旅立てそうですね。
*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
幸魂 奇魂 守給 幸給
さきみたま くしみたま まもりたまい さきはえたまえ
八雲之図の下に書かれているのは、出雲大社の神話です。
生きている幸せ ここにいる奇跡
守って下さり 幸せを下さり ありがとうございます。
今日もよろしお願いいたします
そのような心で、アトリエMYU↑でも
玄関に飾っている 八雲え図に向かって
2礼➕し・あ・わ・せ(4拍手)➕1礼!
で、1日の活動をスタートするようにしています。
自分が出来ることをした後は
よきエネルギーを運んで下さる
八雲之図に、全てを委ねて
常に守られている感謝を胸に、過ごす。
そのように意識するようになって以来
おかげさまで、ますます 不思議な良縁に恵まれるようになり
幸せに 感謝、感謝の毎日となりました。
*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
ご縁繋ぎの神社として有名な 出雲大社には
年に一度、10月頃に、日本中の「八百万の神」が集まり
今年の幸せなご縁結びについて 話し合うといわれています。
にぎやかに、ゆかいな八百万の神様が集う
「森羅万象」の絵はこちらから♬
*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
※ 煌めきアート作品は、一点ずつ
ハンドペイントで仕上げるため
少しずつ風合いが異なります。
あなただけの煌めきの瑞雲
「八雲之図」 を、お楽しみに お待ち下さい。^ ^